【おすすめ】100均セリアのスマホ防水ケースを買って水没させてみた!水中撮影はできるのか!?

こんにちはTake(@Take_Channel_PC)です。

皆さんはスマホの防水ケースを持っていますか?

あると便利な防水ケース、100均でも買えるけれどクオリティはどうなのか?

気になったので、セリアのスマホ防水ケースを買って、レビューしてみました。

防水ではなく実際は防滴なんですけど…期待を込めて実際にiPhoneをケースに入れて水没させてみました!

果たして結果はどうだったのか?どうぞご期待ください。

目次

ケースの仕様

メーカーセリア
耐荷重250g
対応スマホサイズ(W)75mm×(D)10mm×(H)140mm
耐水性能防滴

上の表にもあるように、このケースは完全防水ではなく防滴です。

大事なことなのでもう一度言います。このケースは完全防水ではありません

そのため、水に沈める場合は自己責任となります。

実際に商品を使ってみる

商品の見た目、特徴

商品のパッケージはビニール製の簡素なものです。

裏面には注意事項や商品の詳細が書いてあります。

※この商品は防水ではありません(重要)

袋から取り出すとこのようになっています。

付いている紐の長さは約45cmで、首にかけるのにちょうどいい長さです。

チャックが二重になっている上に、マジックテープも付いているため、つくりは結構しっかりとしています。

いろいろなスマホを入れてみる

今回は、iPhone 7、iPhone 11、iPhone 12 Proを入れてみます。

iPhoneのサイズとケースの対応サイズの関係は下の表のようになっています。

ケース対応サイズ(W)75mm×(D)10mm×(H)140mm
iPhone 7(W)67.1mm×(D)7.1mm×(H)138.3mm
iPhone 11(W)75.7mm×(D)8.3mm×(H)150.9mm
iPhone 12 Pro(W)71.5mm×(D)7.4mm×(H)146.7mm

表で太字になっている部分は、ケースの対応サイズを超えている長さをあらわしています。

表を見ればわかるように、iPhone 11とiPhone 12 Proに関しては、ケースの対応サイズよりも大きくなっています。

しかし、3機種とも問題なくケースに入り、口を閉じることができました。

カメラの画質

ケースに入れて写真を撮ると、どの程度画質が変化するのかを試してみます。

※どちらかの画像をクリックすると、画像が拡大され、2枚の画像を切り替えながら見ることができます。

①ルービックキューブ

色はほとんど変化していませんが、輪郭が少しぼやけてしまっています。

②シャーペンの芯

文字がぼやけて、少し読みにくくなってしまっています。

③強い光

光が広がって、全体がぼやけてしまっています。

使用感

タッチ操作問題なくすることができますが、少し反応しにくいこともあります。
Face ID感度も良く、しっかりと使えます。
浮くか浮かないため、浮きをつけておくと安心かもしれません。
自撮り少し持ちにくい

タッチは反応しますが、水中ではタッチが反応しません。
そのため、水中で撮影する場合はタッチ以外の方法でシャッターを切る必要があります。
iPhoneの場合は音量ボタンを押すことによってシャッターを切ることができます。

いざ水没検証!

では、いよいよスマホを入れた防水ケースを水没させていきます!

今回は、ストップウォッチを起動して画面をつけた状態で30分間水につけておきます。

ちなみに、水没させているスマホはメインスマホのiPhone 12 Proであるため、スマホ自体が防水だとはいえ、少し怖いです。

完全に水に浸かってしまいました。ここから30分間待ちます。

30分経ったので、水から取り出してみます。

とりあえず画面はついているので一安心です。

検証結果!

取り出してみると、下の画像のようにiPhoneは全く濡れていませんでした!

もちろん、拭いていません。

背面も全く濡れていません!

ということで、セリアの防水ケースは30分の水没に耐えられるという検証結果になりました。

最後に

今回はセリアの防水ケースを買って、実際に水没させてみました。

検証の結果、セリアの防水ケースは30分の水没に耐えられるということが分かりましたが、あくまでも、これは私が個人的に試しただけです。

本来この防水ケースは、水没させることを想定していない防滴であるため、海で泳ぐなどの激しい動きをした場合には水が侵入する可能性があります。

この記事の内容を実際に試される際には、全て自己責任でお願いします。
本来は想定されていない使い方であるため、必ずしも安全であるとは限りません。

 

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この記事を書いた人

静岡県に住む高校生。写真とガジェットが好きです。

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