こんにちはTake(@Take_Channel_PC)です。
先日、画面がつかないMacBookをメルカリで購入して、修理しようとしたものの、修理できませんでした。
そこで、画面がつかないなら、取り外してしまえばいいのではないかと思い、取り外して使ってみることにしました。
この記事では、実際にやってみてわかったメリット、デメリットを紹介します。
すでにやっている人がいた
調べてみたところ、すでにやっている人がいて、紹介記事もありました。
「Slabtop」と言うみたいです。
紹介記事↓
実際にやった方の記事(英語)↓
メリット
安く手に入る
画面不良のMacBookは、画面が壊れていない完動品に比べてかなり安く手に入れることができます。
フリマサイトなどで「MacBook ジャンク」などと調べると、見つけることができます。
実際に私は、フルスペックの画面不良のMacBook Pro 2016 15インチモデルを40000円で手に入れることができました。
画面が邪魔にならない
通常、MacBookに画面を繋いで使うと、本体の画面が邪魔になってしまい、使いにくく感じます。
かと言ってクラムシェルモードで使うと、MacBookのキーボード、トラックパッド、スピーカーなどを使うことができません。
そのような問題も、画面を外せば解決します。
デメリット
ほこりが積もる
普通は、MacBookを使わない時に画面を閉じていれば、キーボードにほこりが積もることはありませんが、画面を取り外してしまうと、使わないで置いておく間にほこりが積もってしまいます。
ほこりが積もると、キーボードが故障する原因にもなりかねません。
使わない時は上から布を被せておくようにするなど、対策をする必要があります。
持ち歩きが不便になる
画面を外してしまうと、MacBook単体で使うことができなくなります。
カフェなどで作業したい場合はモニターを一緒に持ち歩くことになり、MacBookのスマートさは失われてしまいます。
↓モバイルモニターを使えば持ち運べないこともない
画面を取り外すのが大変
画面を取り外すのは、PCの分解に慣れている人でないと難しいです。
下手をすれば、分解途中で壊してしまう危険性もあります。
少しでも心配な人はやめておいた方が無難でしょう。
私の場合は、iFixitというサイトを参考にして分解しました。
「機種名+screen display replacement」などとYoutubeで調べるのも良いでしょう。
iFixitのサイト↓
まとめ
画面が使えないのであればやる意味はあると思いますが、画面が使える状態なのにやる意味はあまりないと思います。
やる場合は、壊さないように十分に注意してください。
※画面を取り外す行為は、本来は想定されていないため、自己責任でお願いします。
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