M1 MacにUTMでWindows 11をインストールできないときの対処方法

こんにちはTake(@Take_Channel_PC)です。

UTMというソフトを使ってM1 ProのMacBook Pro 16インチにWindows 11をインストールしようとしたときに、ネットワーク設定からセットアップを進められなくなってしまいました。

その時に問題を解決した方法を紹介していきます。

目次

問題が起きた時の状況

今回テストした環境は下の表の通りです。

項目内容
機種MacBook Pro (16インチ, 2021)
CPU・GPUM1 Pro(10コア)・16コアGPU
メモリ16GBユニファイド
UTMバージョン3.1.5 (53)
Windows 11バージョンWindows 11 Insider Preview ARM64(Build 22000.318)

こちらのサイトを参考にしてUTMにWindows 11をインストールしていたところ、ネットワークの設定のところで、ネットワークに接続できず、そこからセットアップを進められなくなってしまいました。

本来ならば、セットアップ後にドライバーをインストールすることでネットワークに接続できるようになるのですが、セットアップ時にはネットワークドライバーが入っていなかったため接続できなかったのだと考えられます。

ネットワークの選択肢が出てこない

問題を解決した方法

ドライバーが入っていないことが原因なのであれば、ドライバーをインストールしてしまえば問題は解決します。そのため、少し工夫してセットアップ中にドライバーをインストールします。

1.下記のサイトからWindows用の「SPICE Guest Tools」をダウンロードします。

2.ディスクイメージの選択からダウンロードしたイメージファイルを選択して「Open」します。

Openをクリック

3.「Shift」キー+「fn」キー+「F10」を押下し、コマンドプロンプトを立ち上げます。

4.「notepad」と入力し、「Enter」キーを押下します。

5.「File」をクリックします。

6.「Open」をクリックします。

7.先ほど選択したイメージファイルがマウントされているため、CD Driveのところから開きます。

8.このままではテキストファイルしか表示されないため、「Text Documents (*.txt)」と書かれているコンボボックスをクリックし、「All Files」を選択します。

9.「spice-guest-tools…」を右クリックして「Run as administrator」をクリックして開きます。

10.セットアップ画面が出てきたら、あと少しです。

11.ライセンス契約を読んで、同意するなら「I Agree」をクリックして次に進みます。

12.ドライバー類のインストールが開始されます。

13.「Reboot now」を選択して「Finish」をクリックすれば自動的に再起動してインストールが完了します。

14.再起動するとセットアップ画面が表示されるため、あとは普通にセットアップを進めていくだけです。

15.セットアップが終了したら、仕上げに設定から言語を日本語にして完成です。お疲れ様でした。

まとめ

M1 MacにWindows 11をインストールする不法としては、Parallels Desktopを使う方法が有名ですが、有料になってしまいます。しかし、UTMを使えば手間はかかりますが、無料でWindows 11をインストールすることができます。ネットワーク設定のところで困っている人がいたら、ぜひ今回の方法を参考にしてみてください。

最後に、少しだけUTMの使用感についてお話ししたいと思います。

有料ソフトであるParallels Desktopの使いやすさには敵いませんが、特に不便なこともなく使うことができます。少し気になったのは、下の画像のように「システム要件が満たされていません」と表示されるということです。このことがWindowsの機能などに影響するのかは分かりませんが気になるところです。

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この記事を書いた人

静岡県に住む高校生ブロガー。写真が趣味で、PC、スマホ、ガジェットに興味があります。
最近は、デスク環境を作るのにハマっています。

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